巨木と生きる、未来を編む。ジャイアントセコイア・プリザベーション・プロジェクトへようこそ

「ジャイアントセコイア・プリザベーション・プロジェクト」は、ツリークライミングのパイオニアであるジョン・ギャスライト博士(Dr. John Gathright)によって2011設立して以来、現在に至るまで毎年アメリカのカリフォルニア州で行われている活動で地球上で最も巨大な生命体「ジャイアントセコイア」の森を保護し、次世代へその命をつなぐためのグローバル環境プロジェクトです。

太古の地球において広く分布していたジャイアントセコイアは、時代の変遷とともに生息地を狭め、現在ではアメリカ・カリフォルニア州シエラネバダ山脈の標高2,000mを超えるごく限られた一部のエリアにのみ生き残っています。2000年、3000年という果てしない歳月を生き抜いてきたこの巨木たちでさえ、近年の急激な気候変動や地球規模の環境変化の前には、自らの「生き残る場所」を選ばざるを得なくなっているのが現実です。

豊かな生態系を育み、巨大な炭素貯蔵庫として地球を支えてきた「森の長老」たちが、異常乾燥や壊滅的な大規模森林火災によって、かつてない存続の危機に瀕しています。

私たちは、技術と知識を得たサイエンスツリークライマーと木の上に登り、木と対話し、科学的なアプローチと人々の情熱を融合させることで、巨木の生態系を守る活動を続けています。ツリークライミングを通じて人々が自然と深くつながり、地球環境を自分ごととして考える――自然を愛するすべての人とともに、巨木たちの未来を守り抜くことが私たちの使命です。